オートレース コラム

ピットの中で何をしているのか?

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今日は試走が終わってピットの中では選手がどんなことをしているのか書いていきます。

レースが始まると

試走→投票→レース→試走→投票→レース

というサイクルが12レースの終わりまで続きます。

選手は試走が終わったあとスタートラインの内側付近に設けられているピットに入ります。

まずピットに入ると自分の競走車を「ウマ」と呼ばれる台に上げます。オフロードの用のバイクスタンドに近いものでオートレース専用の形状しています。

この「ウマ」に競走車を乗せてタイヤウォーマーでタイヤを温めます。

タイヤが冷えていると落車やドドドの原因になりやすいのでタイヤウォーマーを使いレースまで待機します。

タイヤウォーマーをセットすると今度は待機室が用意されていて、ここで発走まで待ちます。

ここには各選手分のおしぼりやお茶、飴、喫煙者ならたばこ、雑誌などレースの準備のための備品が用意されています。発走まえになるまでお茶を飲み、雑誌を読んだり、目を瞑って待っていたりする選手が大半です。

だいたい発走の10~15分前になるとタイヤの確認に向かいます。

タイヤがちゃんと温まっているか、温まり方にムラはないか。と行ったことをチェックしてレースの発走を待ちます。

発走の5分前になるとブザーがなり、ヘルメットを被り、グローブをして身支度を整えます。ここでみなさんヘルメットのシールドにドライヤーをかけます。

曇り止めの為なのですが、ぼくは最初不思議でしょうがなかったです。

レースは長くても2分程度です。そんなので曇るの?

ずっとそう思っていたのですが、曇ります。

新人の頃、曇ってレース時に前が見えなくなりました。めちゃめちゃ焦りました。

天気のいい日はそうでもないのですが、雨の日は特に曇りやすく見えないというのは死活問題でした。

それ以来、曇りにくいダブルレンズのシールドを使っています。しかもドライヤーを当てて。

そんなドライヤーでシールドを温めていると、レース場の注意喚起を従事員の方がして競走車へ向かい発走となります。

1レースから12レースになるにつれてピットでの待ち時間が長くなるので、12レースを走った次の日に1レースだと

「もう発走?!」

ってこともあります。

あまり表に出てこないピットのことを今回は紹介させていただきました。

試走が終わったあとに

「あの選手どんなこと考えながらピットにいるんだろう?」

と思いを巡らせるとオートレースがもっと楽しめるかもしれません。



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