今日はオートレース好きのラガーマンが出ているので熊谷までラグビーのトップリーグを見てきました。
パナソニックvsキャノンのカードです。
ぼくはオートレースの選手をやりながらハンドボールもしています。
ラクビー見たりハンドボールしたり、とオートレース以外のスポーツも積極的に見に行くことが多いです。いつも思うのは
「何か他の競技に学ぶところがあるんじゃないか?」
というところです。
ぼくがラグビーから学ぶところというのは
「前に進む気迫」
がメインだと思います。
トライをさせないようにディフェンスが立ちはだかって、屈強な男がタックルを仕掛けてきます。それでも得点の為にタックルをかわしたりモールやキックで相手陣地までボールを運びます。
専門的な知識があまり多いとはいえないので戦術的なことは言えませんが、タックルの時に人間がぶつかり合う音
「バシッ!!」
と鳴ると思います。普段生活をしていて人と人とがぶつかり合うことなんてのはほぼありません。ですが、スポーツを通してその音を感じることができます。この「音」であったり「気迫」というものが見ているぼくにはすごく魅力的に感じます。
この魅力的な音というはオートレースにも少なくとも活用できます。
あの「エンジン音」です。
爆音をあげながら前にいる相手を抜いて行く。
ラグビーとは音の出方も、速さも違いますが見ている人に伝わるものという点では一緒です。
ラグビー観戦をしながらこの伝え方をどうするか考えていました。他のスポーツに影響されてオートレースももっとよくなるのではないかといつも思います。
テレビで見られるからこそ現場で見る特別さ。
テレビを通すと感じることができないものが多いんだと改めて感じました。