コラム

北斎

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4月18日というのは葛飾北斎が亡くなった日です。

新紙幣に「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が登場するようでので今日は葛飾北斎を取り上げようと思います。

まず葛飾北斎ですが、江戸時代後期の浮世絵師です。

ここのあたりはなんとなく教科書に載っていたなんてことで覚えているかたはおおいのではないでしょうか?

貧しい百姓の生まれながらも絵に関心を持ち浮世絵の道を志ざします。

これだけですと、なんだかよくある話なのですがここからが重要です。北斎自身の初期の作品と晩年の作品には明らかに違いが見られます。

そこには絵を追求するという純粋な姿勢が晩年も衰えることのなかったから、という単純な理由があります。

ん?

そんなこと?

と思われるかたが多いと思いますが、一つのことをとことん突き詰めるというのは大変な熱量が必要です。今日も明日も明後日も同じものを書くのに血の滲む努力がそこにあったわけです。

北斎は時代にしては長生きしていて、晩年になれば衰えるどころか絵に対しての完成度が増していきます。

今回新紙幣へ採用されてた「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」ですが、ぜひ若い頃の作品と新紙幣に採用されている作品を見比べて欲しいと思っています。

毎日の積み重ねが絵に表現されていて素晴らしい作品です。

ぼく自身も毎日を積み重ねの大切さを葛飾北斎を通して学びました。



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