人間ちゃんと寝ないとね!
— Mitsuyasu Sakai/堺三保 (@Sakai_Sampo) 2019年6月26日
睡眠6時間以下の人は死亡率が2.4倍に:日経ビジネス電子版 https://t.co/XFhvEnAb5p
全スポーツ選手に言えることですが、「睡眠」というのは重要です。
起きている時のパフォーマンスの維持、向上には不可欠なものです。少し難しい話をすれば、寝ているときに記憶を整理するなんて言い方ができるのではないでしょうか。
プラスして人間がどうしても行きていくのには必要なものが「睡眠」です。
24時間のうちに8時間前後の時間を使うわけですので、生きている1/3を睡眠に使っているわけです。
仕事や遊ぶ時間と同じくらい「睡眠」が必要ということです。
ではどのように「睡眠」をとるのがいいのか。という話ですが
・時間帯は関係なく7時間以上寝る
・寝る前は体温を下げる
・寝る前に視覚刺激を避ける
・お酒、タバコ、カフェインを避ける
だいたいこの4つを意識すれば良い睡眠が得られるはずです。
以前は夜10時までに寝るのがいいとか、ゴールデンタイムは逃さない方がいいと言われていました。ですが、全ての人に当てはめるのは相当難しいので自分の生活リズムで睡眠時間を確保するべきです。
人間は夜寝るという概念ができたのもここ200年くらいの話だそうで、本人の生活リズムを重視したタイミングで睡眠時間を確保したらいいとぼくは解釈しています。
次に寝る前に体温を下げるというのは、睡眠の導入として眠りやすいからです。夜に軽い運動や入浴によって一時的に体温を上昇させ、そこから体温が下がることによって睡眠の導入がしやすい状況が生まれます。
寝る前に部屋の窓を開けて換気をして新鮮な空気を入れて、一時的に部屋の温度を下げるのも効果があるのかもしれません。
また、視覚刺激としてはPCやスマートフォン、テレビが挙げられます。
映画を一本見てから寝る。とかスマホでSNSをチェックしてから寝るというのも避けた方がいいことです。現代人にはなかなかできないここではあるとは思いますが、はじめてみると以外とPCを見たあとの寝起きと見ない時の寝起きが違うのがわかるはずです。
最後に酒、たばこ、カフェインを避けるということです。
基本的に寝酒(ナイトキャップ)は睡眠の質を下げると言われているので避けた方が良いです。どうしても寝られないというは正直ぼくにはわからないので、寝やすい状態や環境作りをしてみてください。
たばこにいたっては近年でこそ喫煙率が下がっているますが、習慣としてのたばこを「睡眠」のためにやめてみたはいかがでしょう?
喫煙は世界で認められいますが、肉体的なパフォーマンスを求められるスポーツの現場ではなるべくならない方がよい習慣だと感じています。
カフェインについても同様です。
避けているようでもお茶に含まれていたりするので、注意深くしていないと見過ごしてしまうもののひとつではないでしょうか。
以上、ぼくが睡眠に関して注意していものでした。
この記事をみている方もよく寝て、「仕事」や「遊び」のパフォーマンが上がってくれたら幸いです。