オートレースを続けていく上でどうしても避けて通れないのが体のことです。体力的なトレーニングはまず必須のことです。これができないと、レースで身体的な理由で不調になりそれが続くのは目に見えています。
ではレースで体力面で落とさないためにどうればいいのでしょうか。その一つに「走る」ことです。
つまり"run"について今日は書いていきます。
本日の日経新聞からの記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40529520W9A120C1UUT000/
ぼくも人生の要所で「走る」ことをしていました。受験の時、就職試験の時です。
朝4時に起きて近くの神社にいって手を合わせる。そのあと30〜40分程度のコースを走り終了です。
日経の記事にもありますが、「なぜ走るのか?」ということです。正直ぼくは走ることは好きではありません。学校のマラソン大会の前日にはどうやって大会を休むかしばらく考えている。そんな子供でしたので今年齢を重ねて走っている自分が不思議でなりません。
古代、狩猟をしていた時代に走って獲物を捉えないといきていけないというプログラミングが今も残っている。とのことですが、基本的に男性に多いように思います。ぼくの妻は全く運動をしないので、できれば古代のプログラムを復活させてほしいくらいです。
その中で「走る」ことは人間の基本なのではないでしょうか。
トレーニングだけでなく楽しく走る。
これでも人が持っている「走る」という本能をすこしでも呼び起こして現代社会に貢献していれば良いと思います。
ぼくの「走る」はレースをすることです。
レースをすることで幸せを感じられるように走っています。
自分はもちろん、車券をかってくれたお客さん。中継を見てくれている方。その他大勢の関係者のみなさんが幸せになれるように走っています。
レースまでは時間が開くこともありますが、次のレースのために今日も走ってきます。